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 人気俳優として多くの作品に出演し、昨年は初監督映画「嫌な女」も公開された黒木瞳さん。朝日系の連続ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」(木曜夜9時)では、中学校の国語教師として職場でも信頼され、充実した日々を送る女性・富川水希を演じています。夫の洋輔(三浦友和)は大手鉄鋼メーカーの人事部長で、役員昇進の話も出るなど順風満帆な日々を過ごしていました。そんな生活が一転し、家族4人全員が就職活動しなければならない状況に追い込まれます。ドラマへの思いなどを聞きました。

 ――台本をご覧になった際の印象はいかがでした?

 すごく面白いなと思いました。副題が「きっと、うまくいく」ということなので、「ああ、きっとうまくいくんだろうな」と希望をもって読んでいます。1話目からほんとに、ああこれは面白くなりそうだなと思いました。台本を読んだ後、最初にプロデューサーの方に「これ、ラストは希望なんですよね?」という風にうかがったんです。具体的な内容については今後のお楽しみということにさせていただきますけど、思わずそういう質問をするくらい大変な内容でしたね。

 ――日頃はおっとりしているものの、いざというときはしっかりしている水希という役を演じる上で意識したことはありますか?

 台本に「おっとりとほほえむ」とか、ふんだんに「おっとり」と書かれてるんですよ(笑)。だから、きっとここが狙いなんだろうなと思いました。ああ、水希という人はこう言う時におっとり笑うんだという風な捉え方をしています。学校の先生ですし、すごく正論でいく人なんで、どちらかというと四角四面の部分もあるからこそ、自分を戒めておっとりしているのかなとか、そういういろんな想像はしています。

 ――充実した毎日を送っていた水希が転落していく様をどう演じていますか?

 なんか、こういうことってあるかもしれないな、という内容がありますね。私だけでなく、お父さんも息子も娘もですけど。ああ、こういうことが実は身近で起こっているのかもしれない、という風に思うので。日常とすごくかけ離れた内容ではないんですよね。そのあたりは、そういうことがあったらきっとこうなるのかなと思いながら演じています。

 ――水希とご自身とは似ているところはありますか?

 どの役をやっても、いつも私と…

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