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 三重県は6日、神社関係者らが神事で使うとして申請していた大麻栽培の免許を許可しないと決め、通知した。外国産や化学繊維の代替品が流通して栽培の必要性が認められないとし、盗難対策も不十分と指摘した。申請者側は異議を唱え、再申請する方針だ。

 栽培許可を昨年11月に申請したのは、神社関係者らで作る伊勢麻振興協会(同県伊勢市)。「日本の伝統文化を守る」などとして、全国の神社への供給も目的に掲げ、伊勢市内の山林にある休耕地約30アールで大麻の栽培を計画した。

 県は不許可の通知で、「(神事に使われる大麻の加工品は)外国産や化学繊維が流通しており、代替品が存在する。あえて本県において大麻栽培を行う合理的な必要性は認められない」と指摘した。このほか、防犯カメラ設置などの盗難防止対策が不十分な点も理由に挙げた。

 県の担当者は、取材に対し「生産した大麻を全国の神社に流通させるというそもそもの栽培目的に合理的理由がない」と強調し、「伊勢神宮の神事など、利用を県内に限定するなどの変更がない限り、許可を出せない可能性が高い」と話した。

 鳥取県で大麻の栽培者免許を持…

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