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 石井啓一国土交通相は10日の閣議後の記者会見で、2016年に日本を訪れた外国人客が「約2403万9千人」だったと明らかにした。15年の1973万7千人から2割超増え、過去最多を更新した。

 増加は5年連続だが、伸び率は15年(47%増)より鈍化した。政府は20年までに年4千万人に増やす目標を掲げており、石井国交相は「目標に向かって堅調な伸びを示している」との認識を示した。国籍別や日本での消費額などの詳細は集計中だという。

 16年の訪日客数は、10月末に初の年2千万人超えを達成。観光庁は1年間で2400万人前後になるとの見通しを示していた。