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 ノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ(W杯)で、20歳の高梨沙羅(クラレ)が14日から札幌市と山形・蔵王である国内4連戦に挑む。今季6戦5勝で通算勝利数を49に伸ばしており、ジャンプの男女を通じ、グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が持つ歴代最多の53勝に地元で届くかが焦点となる。

 10日に帰国した高梨は、最多勝利への意気込みを口にした。「男子はもっとレベルの高いところでやっていて(女子と)違いがあるが、比較してもらえるのは自信につながる。日本で達成できれば最高。一戦一戦を全力で挑んでいきたい」

 女子W杯が始まったのは2011~12年シーズン。高梨は12年3月3日の蔵王大会で史上最年少の15歳で初勝利をあげ、翌シーズンにジャンプの日本勢初となる個人総合優勝に輝いた。W杯初代総合王者のサラ・ヘンドリクソン(米)らライバルがけがで低迷するなか白星を重ね、2季連続4度目の個人総合優勝のかかる今季も首位を独走中だ。

 8日の第6戦を終え、高梨は通…

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