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 彦根市は、彦根城の外堀にあった城門「切通口(きりとおしぐち)御門」の礎石や石垣の一部が市の発掘調査で出土したと12日、発表した。外堀にあった七つの城門で遺構が見つかったのは初めて。市は国の特別史跡への追加指定を目指し、調査を進める。

 彦根城の外堀は旧松原内湖から城を囲む総延長約3・8キロ。1622年ごろ完成した。切通口は城北東の中山道から城内に入る門で、参勤交代の際に城主が通過する門だった。

 昨年5月の発掘で位置が確認され、さらに調査したところ、地表から50センチの深さで1・2メートル×1メートルの礎石を確認。北側には約9メートルにわたり石垣の基底石が並んでいた。最大の石は90センチ×100センチ、高さ60センチ。裏側には栗石が敷き詰められていたことなどから、上部に重量のある建物があったとみられる。彦根藩作成の「御城下惣絵図」(1836年)では、切通口の城門の上に石垣の上までせり出す建物が描かれており、本格的な櫓門(やぐらもん)があったと考えられるという。

 外堀は第2次世界大戦後にマラ…

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