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 繊維大手の東洋紡と医療機器を手がけるユニオンツールは11日、運転中の居眠りを検知してアラームを鳴らす肌着を開発し、年内にも売り出すと発表した。バスやタクシーなどの運転手が着ることで、事故を防いでもらうねらいだ。メガネ型より自然に身につけられる着衣型の「ウェアラブル端末」が増えている。

 東洋紡などの開発品は、運転手の心拍の間隔を測る。心拍の波形が変わることを利用して、眠気があると判断すると別の機器に無線で情報を飛ばしてアラームを鳴らす仕組みだ。

 フィルム状の電極や配線を貼り付けた東洋紡のウェアラブル用の生地「ココミ」を使い、ふつうの肌着と変わらない着心地にした。電極をベルトで締める、ジェルで貼り付けるといった既存品と比べ、装着感がよくなる。現在、バス会社と実証実験中だ。

 着衣型のウェアラブルは2014年に東レなどが開発した「ヒトエ」を皮切りに各社で開発が進んだ。繊維に電気を通す加工を施して電極や配線をつくり、生体情報を胸などにつける小型の端末に集めてスマホなどに送る仕組みが多い。

 特殊な繊維をつくる「ミツフジ」(京都府精華町)も昨年12月、心電図などがとれる「ハモン」を発売した。縫い目がなく肌に優しいニットにでき、顧客の要望に合わせた衣服に仕立てられる。

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