[PR]

 日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は11日、首相官邸で安倍晋三首相と約30分にわたり会談した。会談終了後、黒田総裁は「世界経済の最近の動向などについて説明した」と記者団に述べた。

 黒田総裁は米大統領に就くトランプ氏について「具体的な話は出なかった」としつつ、「米国は世界最大の経済で、非常に順調に経済成長が加速していて、他方、金利が上がるなどいろいろなことも起きている」と指摘。米国を含め「欧州、アジアなど新興国経済などについて幅広く説明した」と話した。首相から特別な指示や要望などはなかったという。

 安倍首相と黒田総裁の会談は、経済情勢などの意見交換のために定期的に実施されている。今回は昨年9月9日以来、約4カ月ぶり。

こんなニュースも