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 関西電力は12日、4月から販売する家庭向けなどの都市ガスの料金を、昨年末に発表したものより値下げすると発表した。大阪ガスの1月時点の料金より最大で13%安くする。関電の価格発表後の今月5日に、大ガスが値下げを打ち出したのを受け、すかさず手を打った。ガスと電気の両方で戦う両社の値下げ競争が、激しくなっている。

 関電は昨年末に出したガス料金メニュー「なっトクプラン」で、大ガスの料金に比べた値下げ幅を5%から8%に広げ、さらに電気とセットでの割引を大きくする。

 都市ガスを月33立方メートル使う「標準的な家庭」では、大ガスの1月の料金(5279円)より8%安い4812円になる。電気とセットで、2018年1月までの「早期契約割引」を組み合わせると、13%安い4562円になる。大ガスが5日に出した今より安い料金メニュー「GAS得プラン もっと割」のガス代と比べても、8%安い。

 大ガスはすでに家庭用電力販売に参入している。ガスと電気の料金を合わせると、電気、ガスともに平均的な利用量の家庭では、関電は月1万967円で大ガスより218円安くなる。すでに関電にガス契約を申し込んでいても自動的に値下げが反映される。

 一方、ガスを使った床暖房や家…

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