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 トヨタ自動車は12日、小型車「ヴィッツ」のハイブリッド車(HV)モデルを発売した。1999年誕生の主力車種に初めてHVを加え、国内の新車販売で巻き返しをねらう。

 新モデルの排気量は1・5リットル。エンジンは、小型HV「アクア」搭載のものをベースにした。燃費はガソリン1リットルあたり34・4キロ。価格は消費税込み181万~223万円で、全国のネッツ店で扱う。

 国内の新車販売は昨年、首位のプリウスをはじめ、アクアやシエンタなどHVモデルのある車種が上位を占めた。ヴィッツにもHVモデルを加えて需要の取り込みを図る。国内ではほぼ同じ大きさのアクアと競合する可能性もあるが、アクアは主に国内向け。ヴィッツは世界約80の国と地域で販売する車で、順次海外にもHVの新モデルを投入する予定。