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 ラーメン店「スガキヤ」を運営するスガキコシステムズ(名古屋市)は13日から、唐辛子やトウバンジャンで味つけした豚ミンチ肉をのせた「台湾ラーメン」を売り出す。名古屋めしのブームが追い風になると判断し、約10年ぶりに台湾ラーメンを復活させる。

 2月末までの期間限定で、全国329店で提供する。税込み390円。魚介だしを使ったおなじみの和風とんこつ味のスープにラー油を加え、ニラや豚ミンチ肉をトッピング。「スガキヤ流の台湾ラーメンに仕上げた」(広報)という。

 台湾ラーメンは、名古屋の台湾料理店「味仙(みせん)」が発祥とされ、独特な辛さが人気だ。ラーメン評論家の大崎裕史さんは「鶏ガラベースのスープに唐辛子を加え、肉ミンチをトッピングするのが特徴。ラーメンの味は変化を続けるもので、今回の商品は派生系ではないか」と話す。

 台湾ラーメンをめぐっては、日清食品が中部地区限定で2015年に発売したカップ麺「日清麺職人 台湾ラーメン」も好評で、昨年6月には発売地域を全国に拡大した。(大隈悠)