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 小泉進次郎さん(35)が自民党衆院議員の村井英樹さん(36)、小林史明さん(33)ら同世代の議員とともに打ち出した昨秋の社会保障改革の提言に、「消費税」の文字は入らなかった。なぜなのか。その3文字に潜む世論のデリケートさ、政治というものの難しさについて、聞いた。

■政策議論をいくらやっても記事にならない

 ――年金、医療、介護の社会保障に対する国民の不安のカギは、財源問題です。でも、小泉さんたち自民党の小委員会が出した提言ではふれておらず、物足りません。

 小泉さん「今回はあえて一度、財源がないからこれしかできないという制約を解き放ち、あるべき日本の将来像と理想を描き、そこから現実的な対応を逆算しました。大きなことに手をつけられないという発想から、抜け出すためです」

 ――しかし、社会保障財源はいま、まさに目の前にある危機です。財源問題を棚上げしたままの政権に、闘争を仕掛けるような提言を出してほしかったですね。

 小泉さん「そう煽(あお)っておいて、実際に出てきたら徹底的にたたくのがマスコミじゃないですか。僕らが心の底から必要だと思ったら、たとえ国論を二分したとしても躊躇(ちゅうちょ)なくやりますよ。でも、闘争的であることを目的にするのは大まちがいです」

 村井さん「提言全体を見ていた…

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