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 オーストラリアの公共放送ABCテレビによると、シドニーの南約80キロの海岸で12日午後、サーフィンをしていた日本人男性(37)が沖合に流され、16時間後に近くを通りかかった船に無事に救助された。現地警察は、現地が真夏で夜も気温が下がらなかったことが幸いしたとみている。

 男性は12日午後5時ごろ、潮に流され始めた。6時間ほど岸へ戻ろうと試みたが力尽き、サーフボードに乗って漂流していたという。警察への通報などもできないまま、一晩明けた13日午前、コンテナ船の乗組員に救助された。船で食事と飲み物などをもらい、病院で診察されたが「驚くほど元気」で、13日午後には退院したという。(シドニー=郷富佐子