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 東海道新幹線の高架の上にさらに高架? 大阪府摂津市でそんな奇妙な光景が見られる。実はこれ、かつて東京―大阪間で計画された「貨物新幹線」の名残だ。

 5トンコンテナ150個を5時間半で運ぶ――。こんな構想をもとに、本線と立体交差し、近くの貨物ターミナルと行き来できるよう1963年に造られた。

 費用面などから構想は立ち消えになり、半世紀が過ぎた高架も老朽化したため、JR東海は撤去を進める。来年度中にはその姿も見られなくなるという。