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 劇画界の旗手として知られた漫画家、佐藤まさあきさん(1937~2004)が描いた戦争漫画「夕映えの丘に」が復刊された。太平洋戦争末期に疎開先の稲沢市祖父江町で過ごした少年時代を題材にした異色の自伝漫画で、同町に住む親族がまちおこしにと自費出版した。

 大阪出身の佐藤さんは、1944年に親類がいた祖父江町に疎開し、小中学時代を過ごした。17歳で漫画家デビュー。ハードボイルドな作風で大人向けの劇画分野を開拓し、「ゴルゴ13」の作者さいとう・たかをさんらと劇画ブームを引っ張った。「堕靡泥(だびで)の星」「影男」などの代表作がある。

 「夕映えの丘に」は70年に雑誌「週刊少年サンデー」に掲載された読み切り作品。戦争中に祖父江町に疎開した少年が、過酷な運命に向きあいながらも力強く生きて行く姿を描く。過去に短編集に収められて出版されたこともあったが、現在は絶版となっている。

 佐藤さんの実体験を元にしてい…

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