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 柔道の2012年ロンドン五輪日本代表で、昨年の全日本選手権準優勝の上川大樹選手(27)=京葉ガス=が22日、秋田工業高校で中高生を指導した。県内の10中学4高校から集まった、新人戦の上位選手ら約80人が参加した。

 上川選手は内股と足払いのコツを伝授。タイミングや入り方のポイントを伝えた後、一組になって技を確認する「約束練習」をする生徒たちにきめ細かく指導をした。

 最後は実戦形式の「乱取り稽古」で、生徒らは上川選手に果敢に挑んだ。秋田工柔道部主将の木村琢人さん(2年)は「レベルの違いを感じたが、組み手の使い方など、体で学ぶことができてよかった。東北大会、全国選手権で優勝したい」と笑顔だった。

 上川選手は「生徒らの意欲、熱意に応えるうちに想像以上に汗だくになった。良い刺激になりました」。