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 半世紀以上にわたり、ジャニーズ事務所を率いて、独自のショービジネスを展開してきたジャニー喜多川社長(85)。日本の芸能界で何を考え、立ち続けてきたのか。アイドルたちへの思い、ジャニーズのこれからについて聞いた。

 ジャニーズ事務所を創業したのは1962年。当時は男性アイドルという呼称は一般的ではなかった。しかし、今や、アイドルは芸能界の柱の一つとなり、昔では考えられないほど長寿化もしている。一方で、光GENJI、最近ではSMAPなど、人気グループの解散にも直面してきた。

 「その選択が本人の意思であり、プラスになるなら、絶対に応援しなきゃいけない。たとえば、アメリカへ行って勉強したいからと言われれば、大賛成ですよ。あとで育ってくれないと、何の意味もない」

 宗教家だった父親の教えも思い出すという。

 「幼いころから、お金をとられても、とる側になるよりずっといいと、教えられてきた。だから、僕は何かをもって行かれても幸せだ、と思っているんです」

 ジャニーズをめざす子どもたちのオーディションは今も自ら行う。選考基準で最も重視するのは「やる気」。グループを構成するときも、まず「やりたい者」に手をあげさせ、メンバーを決めることも行ってきた。いわゆる「ジャニーズ顔」と呼ばれる“美形”も特徴的だ。

 「顔で選ぶんですかとよく聞かれますが、たとえば井ノ原(快彦)はジャニーズ顔ですか? 彼も朝の番組でがんばっていますが、要は、本気で闘っているかどうか。親御さんから信頼を受け、大事なお子さんを預かる以上、私も命をかけて自分の子のように教育しようと思ってやってきた」

 とはいえ、競争は熾烈(しれつ…

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