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 高齢ドライバーの悲惨な事故が相次ぎ、政府が対策を検討し始めた。「運転をやめて」との声が響く一方、大切な移動手段を失う高齢者には死活問題。解決策はどこにあるのか。

■生きがい守る外出支援策 山本龍さん 前橋市長

 群馬県の運転免許保有率は全国1位。公共交通網が乏しく、車への依存度が高いからです。都市部の前橋市でも免許保有率は7割を超え、高齢者の6割超、5万8千人が免許を持っています。

 高齢ドライバーの事故が多発し、危ないと言われても車なしでは通院や買い物もできません。自宅に閉じこもるだけでは生きがいも健康も損なわれてしまいます。そういう環境に僕らが高齢者を追い込んでしまっているのです。

 免許を手放した高齢者の暮らしを守り、生きがいを与えられるような移動支援策をどう進めるか。これからの行政の大きなミッションです。

 前橋市では1年前から、タクシーの運賃を補助する「マイタク」を始めました。1人で乗れば運賃の半額を上限1千円まで、相乗りしたときは1人最大500円を補助します。75歳以上の方、65歳以上で免許を持っていない方、免許を自主返納した方、障害のある方などが利用できます。

 登録者は昨年11月に1万6千人を突破。昨年4~9月の延べ利用者は10万人を超えました。予想の約2倍で、昨年12月に補正予算を組みました。正直、これほど使われるとは思っていませんでした。それだけ外出困難な人がいたということでしょう。

 前橋市では、すでに予約制の「…

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