【動画】鳥インフルエンザで殺処分 宮崎・木城町=竹井佑樹撮影
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 宮崎県木城(きじょう)町の養鶏場の鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出され、県は25日未明から、この養鶏場などの鶏の殺処分をした。県職員と自衛隊の延べ約930人態勢で、県によると午後6時50分までに約16万3千羽すべての殺処分を終えた。

 県は、養鶏場から半径3キロ内を「移動制限区域」とし、その中にある6養鶏場(計約22万7千羽)に立ち入り検査をした。半径3~10キロの「搬出制限区域」の140養鶏場には電話で状況を聞き取ったが、異常はなかったという。

 県は25日、緊急防疫会議を開催。養鶏業者らを集め、防疫措置の対応状況などを説明した。参加した養鶏業者の男性(65)は「発生経験がある宮崎で、みんなが防疫を頑張っても2例目が出てしまった。残念」と話した。

 県では昨年12月、今回発生した養鶏場から北東約4・6キロにある川南(かわみなみ)町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生。約12万羽を殺処分した。

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