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 渋川市の小学校から、日清戦争(1894~95)を題材にした錦絵(多色刷りの浮世絵版画)が大量に見つかった。戦況を人々に伝えるため戦争とほぼ同時期に描かれたもので、市教育委員会は保存・活用方法を検討している。

 錦絵は115枚あり、いずれも縦36センチ、幅24センチ。3枚を組み合わせて1点の作品になり、37点あった。4枚は組み合わせがそろっていなかった。陸海の戦闘場面や下関講和会議の模様などを約10人の絵師が鮮やかな色彩で描いており、「最後の浮世絵師」と呼ばれる小林清親(1847~1915)の作品も10点以上あった。保存状態は良いという。

 昨年10月、市立金島小の小島達夫教頭が、古い民具などを展示した郷土学習室の資料棚を整理していて見つけた。棚の最下段に紙の束が折り曲げた状態で置いてあったといい、小島教頭は「古いわら半紙かと思って開いたら、鮮やかな絵が目に飛び込み驚いた」と話している。金島小の現校舎は約30年前に建設されたが、約120年前の錦絵がいつ、どういう経緯で持ち込まれたかは分からないという。

 市教委によると、戦争を題材に…

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