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 千葉県市原市などを走るローカル線の小湊鉄道(本社・同市)は、養老渓谷駅(同市朝生原)の駅前広場に木を植えるなどして自然に戻す事業に乗り出す。緑あふれる駅に変えて観光客らを出迎えるもので、市が地方創生として支援する。駅前の「逆開発」という、全国の鉄道路線でも例を見ないユニークな取り組みだ。

 同鉄道は市原市の五井駅と大多喜町の上総中野駅とを結び、沿線には自然豊かな田園や里山が広がる。18駅あるうち、一番の観光地の玄関口である養老渓谷駅は春は新緑、秋は紅葉と、シーズンになると多くの人がやって来る。

 木造平屋の駅舎は1928年(昭和3年)に開業。往時の面影を残していて、同駅を含む同鉄道の建造物22件は国登録有形文化財(建造物)への指定が決まっている。

 同鉄道の事業計画によると、現在はアスファルトに覆われている駅前広場の約2千平方メートルの敷地を、緑に囲まれた空間に変える。今月末にもアスファルトを引きはがすなどの工事に着手する。3月末までに、改札を出てすぐのところに高さ3~7メートルほどのクスノキなど約25本の木を植える計画だ。その後も木の数を増やしていくという。

 黒川雄次・鉄道部長は「駅を出…

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