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 コンピューターゲームを競技としてとらえる「eスポーツ」の選手を養成する西日本初の専門学校が、2018年4月に大阪市にできることになった。プレー技術を得るだけでなく、反射神経を磨いたり、インタビューの受け答えを学んだりする授業もあるという。

 専門学校を全国で展開する滋慶学園グループ(大阪市)が、大阪市西区にあるOCA大阪デザイン&IT専門学校に専門学科を設ける。3年制で、年900時間以上の授業を受ける。授業料は年152万円。東京では16年4月に開設した。広報担当者は、「プロのアスリートと同じ考え方で養成する」と話す。

 eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」を略したもの。1990年代後半から欧米や韓国で賞金つきの大会が開かれ、観戦や動画配信、広告に関わるビジネスが広がっている。日本でも近年、ゲーム会社などが大会を開き、プロゲーマーが増えている。

 米調査会社スーパーデータの調べでは、eスポーツの世界市場は16年で8・92億ドル(約1千億円)といい、今後も拡大する見込みだという。(新田哲史)