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 彦根藩祖井伊直政(1561~1602)の命日(2月1日)を前にした法要が29日、彦根市古沢町の清凉寺であり、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」を応援する市民と大久保貴市長ら約20人が参列した。

 直政は遠江国井伊谷(浜松市北区)の領主の跡継ぎとして生まれた。幼くして父親が今川氏に殺害され、「直虎」を名乗った父の元いいなずけに養育された。徳川家康に仕えて功績を挙げ、関ケ原の戦いの後、石田三成の居城だった佐和山城を与えられた。大河ドラマでは成人後を菅田将暉さんが演じる。

 参加者は読経が流れるなか、本堂で焼香した後、近くの佐和山山腹にある直政の墓前でも手を合わせた。

 参加者の一人で、「井伊直虎市民応援隊」の正村圭史郎さんは「ドラマではもうすぐ直政が生まれてきそう。3月に始まる国宝・彦根城築城410年祭に向けても盛り上げていきたい」とあいさつした。(大野宏)