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 リニア中央新幹線関連の道路改良が進む県道松川インター大鹿線の四徳渡(しとくわたり)トンネル工区(中川村、1201メートル)で掘削が始まっている。坑口付近は重機で掘られており、作業開始から1週間でかまぼこ形の坑口が姿を現した。今後、発破による作業が進められ、来年4月にはトンネルが完成する予定だ。

 大鹿村の南アルプストンネル工事に伴って発生する350万立方メートルの土を松川町方面へダンプで運ぶ予定の道路。曲がりくねった狭い道の改良に、JR東海と県が共同で取り組んでいる。昨年8月末、同じ中川村にある西下トンネル工区(878メートル)とともに着工し、準備工事が続けられていた。(山田雄一)