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 大阪大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究チームは、地球にある酸素が38万キロ離れた月まで届いていることを確認した。「太陽風」と呼ばれる太陽から吹く電気を帯びたガスなどの影響で、地球から流れてきたと考えられるという。論文は31日、英科学誌ネイチャー・アストロノミーに掲載された。

 地球を周回している月は、太陽、地球、月の順で並ぶ満月の頃、主に地球由来の物質が宇宙空間にたまった「プラズマシート」と呼ばれる領域を通る。プラズマシートは、地球の磁場が太陽風の影響で太陽と反対側に流れるように広がっている範囲にある。

 研究チームは月の周回衛星「かぐや」の観測装置を使い、月の上空約100キロのプラズマを分析。プラズマシートの領域を通る時、月の周りに酸素(酸素イオン)が増えることを発見した。この酸素は地球上空100キロ以上で見られ、地球から届いたと言えるという。

 また月の表面には、由来が分か…

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