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 横浜市磯子区の市立山王台小学校で2015年12月、当時6年生の女児が、急降下した防煙シャッターに挟まれて重傷を負った事故で、神奈川県警磯子署は1日、シャッターを操作した当時の教諭(39)と副校長(59)の2人を業務上過失致傷の疑いで書類送検し、発表した。

 署によると、教諭は校長から、児童がいない時にシャッターを操作するよう指示されていたにもかかわらず、児童の移動中に誤ってシャッターを操作して女児にけがをさせ、副校長は教諭への指示を徹底しなかった疑いがある。

 当時学校は避難訓練中で、訓練終了後に児童が教室に戻る途中、教諭が開いているシャッターの開閉用ハンドルを誤って回したところ、シャッターが急に閉まったという。下にいた女児は肋骨(ろっこつ)を2カ所を骨折するなど重傷を負った。シャッターは上下させるワイヤが切れていたという。