岐阜市教育委員会は2日、市立中学校の男性講師(30)が、男子生徒2人のズボンと下着を脱がせ、股関節周辺を触っていたと発表した。市教委は不適切事案として処分を検討している。講師は「マッサージ」と主張しているが、退職を申し出ているという。

 市教委によると、講師は昨年8月4日、野球部の活動を終えた1年の生徒を保健室のベッドに寝かせ、マッサージ名目でズボンと下着を脱がせ、約5分間、股関節周辺を触った。同月6日にも別の1年の生徒に同様の行為をしたという。

 今年1月30日、学校に情報提供の電話があり、発覚した。講師は2015年度まで野球部の顧問を務めており、市教委の聞き取りに「独学でストレッチを学んだ」「股関節の状態はじかに触ったほうが分かる」などと説明したという。