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 粗大ごみとして家庭から出された家具類を修理し、お手軽価格で販売する愛知県豊田市渡刈町の「リユース工房」が人気を集めている。毎月、出展される約50点はほぼ完売し、リピーターも右肩上がりで増えている。修理を手がける「職人」たちと直接やり取りをして品定めができる点などが市民に受けているようだ。

 市が運営する工房は、市のごみ処理施設「渡刈クリーンセンター」の一角にある。再利用できる見込みがある家具類がセンターから工房に送られ、シルバー人材センターの男性会員4人が清掃や修理を担う。

 毎月初めに約50点ずつを展示。最低入札価格は100~2500円で、購入希望者は開館日(火、木、日曜)に、希望価格を入札書に書いて箱に入れる。毎月第3木曜日に最高額を書いた人が落札、購入する仕組みだ。

 ごみの減量と啓発を目的に市の事業として2012年11月から始めた。13年度の来館者は5430人で、15年度は8095人と増加傾向。これまでに2100人以上が入札した。毎月、ほぼ完売する人気ぶりだ。

 15年度実績では、粗大ごみ8…

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