[PR]

 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、韓国・釜山の日本総領事館前などに設置された慰安婦問題を象徴する少女像の呼称について、政府内では「慰安婦像」に統一する方針を示した。菅氏はこれまで「慰安婦の少女像、または慰安婦像」としていたが、修正した。

 菅氏は「今まで『慰安婦の少女像』という話をしてきたが、『慰安婦像』のほうが分かりやすい。そのものズバリだ」と説明した。自民党内からは「『少女像』というと、慰安婦だった当時、全員が少女だったとの誤解を与える」といった異論が出ていた。

 釜山の慰安婦像設置への対抗措置で駐韓大使らが一時帰国してから間もなく1カ月。菅氏は、帰任時期について「諸般の状況を見て判断する」と述べた。