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 公開から5カ月が過ぎても、なお人気が続くアニメ映画「君の名は。」。物語の舞台とされる岐阜県などでファンがゆかりの地を訪ね歩く「聖地巡礼」が話題となっているが、宮崎県北部の山間部にも「もしかしたら?」と思わせる神社があった。その名は……。

 映画では、架空の山深い田舎・岐阜県糸守町に暮らす女子高生・宮水三葉(みつは)と、東京の男子高生・立花瀧(たき)の心と体が入れ替わり、すれ違う恋が描かれる。その三葉の実家として登場する宮水神社と同じ名の神社が、宮崎県日之影町にある。

 三葉が住む町のモデルは岐阜県飛驒市だが、公式に発表されているのはそこまで。神社の詳細は示されていない。ファンの間では飛驒地方にある二つの神社が「似ている」とネットでうわさになっているが、名前は「宮水」ではない。全国の神社約8万社を登録している神社本庁によると、「宮水」は日之影町だけにしかない。

 映画の神社は本殿に続く石階段に赤い鳥居がそびえ、その脇に石灯籠(どうろう)が立つ。一方、日之影町の鳥居は灰色だが、石灯籠や階段の雰囲気はそっくりだ。

 日之影町は約9割が山林で、約3900人が暮らす中山間地。「宮水神社」は宮崎市から高千穂町に向かう時に通る国道沿いの集落にある。最後の高千穂領主三田井親武(みたいちかたけ)がまつられ、三田井家分家の子孫が地元から寄付を募って1855年に建立したと伝わる。春と秋には神楽を舞う祭りもある。

 宮水地区で生まれ育った宮水神…

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