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 小池百合子・東京都知事と自民党との「代理戦争」は、小池氏が圧勝した。東京都千代田区長選の投開票が5日にあり、小池氏が支援した現職区長が自民推薦候補の3倍を超える得票で5選を決めた。昨年の知事選で戦って以来、初めて自民と対立した選挙を制し、小池氏は7月の都議選へ勢いづく。

 「私自身にも大きなエールを頂いたものと思う。夏には都議選も控えている。東京大改革を東京中に広げるように努力したい」

 支援した現職の石川雅己氏(75)の当選が確実となった5日夜、小池氏は選挙事務所でそう語った。

 丸の内や霞が関などを抱える千代田区の人口は、23特別区で最少の6万人足らず。その区長選が注目されたのは、知事就任後、小池氏が自民と初めて争う形の選挙だったからだ。

 小池氏は都議会最大会派の自民(57人)との対決姿勢を強めてきた。昨年10月の衆院東京10区補選では、支援した若狭勝氏を自民が公認したため対決構図とならず、小池氏側には「自民と共闘したため票が伸び悩んだ」との不満があった。

 千代田区長選では、2013年の前回区長選で自民・公明の推薦候補を約1300票差で破った現職の石川氏を支援し、自民と対決する舞台をつくった。7日間の選挙戦で4日も応援に入り、「代理戦争と言われるが、その通り」と強調した。

 小池氏中心で立ち上げた地域政党「都民ファーストの会」都議団(3人)の一人は有権者からの高い「中間評価」に自信をみせる。「区長選だが、知事の半年を評価する場になった。都議選も同じ構図だ」。現職に投票した公明支持の50代女性は「(現職は)小池さんと仲良くやっているので」と理由を説明した。

 小池氏側近は「都議選の候補者…

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