【動画】設置された「エアー遮断機」=伊藤悟撮影
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 冠水を感知すると風船が膨らんで道路を封鎖する「エアー遮断機」が、草加市谷塚2丁目の市道「谷塚隧道(ずいどう)」に設置された。ゲリラ豪雨時などに地下道で車が水没するのを防ぐ効果がある。6日、現場で地元住民に説明会が開かれた。

 遮断機が設置された隧道は東武スカイツリーラインのガード下。冠水が15センチに達すると、普段は隧道入り口の箱に格納されている風船が長さ3・5メートル、直径60センチに自動的に膨らみ、道路を封鎖する仕組みだ。

 市道路課によると、これまでの冠水時は市職員がパトロールや市民の通報を受けてから封鎖していたといい、担当者は「より迅速に対応でき、被害を軽減できる」と期待している。

 同課によると、同様の遮断機は、すでにさいたま市や加須市でも設置されている。(伊藤悟)