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 ヒットを続けるアニメ映画「この世界の片隅に」の序盤で印象的な「波のうさぎ」のシーンを想起させる鏝(こて)絵が、舞台となった広島市中区の江波地区に現存する民家に残されている。その鏝絵などを紹介したパネル展が、江波地区の広島平和記念資料館の付属施設「シュモーハウス」(江波二本松1丁目)で開かれている。3月31日まで。

 主人公・すずが実家のノリ養殖業を手伝いながら育った江波地区の海を、右手で写生するシーン。穏やかな海に寄せる白い波を、白いうさぎが跳びはねる姿に見立てて描いた。広島市出身のこうの史代さんの原作では、「波のうさぎ」と呼ばれている。

 ヒットした要因の一つには、こうのさんや片渕須直監督らが現地を訪れ、文献を調べるなどしてリサーチを重ね、当時の町並みや暮らしを再現したことが挙げられている。江波地区では波がよくうさぎにたとえられるうえ、古い蔵や民家などの壁に、しっくいで盛られた鏝絵のデザインにも使われていた。

 パネル展で紹介しているのは、…

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