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 愛知県は6日、難病患者の診断書を作成する県の指定医6735人の生年月日や携帯電話番号などの個人情報を、1月17日~2月6日の3週間にわたり、誤って県のホームページ(HP)に公開していたと発表した。名古屋市内の指定医から同日、県に指摘があり、発覚したという。

 県によると、難病患者が医療費助成を受けるためには指定医による診断書が必要で、県は指定医の氏名や勤務先、専門をHPで公開している。県職員が1月17日にHPを更新する際、管理システム内にある指定医のデータを誤って全部掲載したという。

 県に指摘した指定医は、心当たりのない勧誘が携帯電話に相次いでかかるようになったため、ネットで自分の名前と番号を検索し、事態に気付いたという。県は今後、医師に謝罪文を送り、不審な電話に注意するよう呼びかけるという。