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 男児にわいせつな行為をしたうえ、その様子を撮影したなどとして、神奈川県警は、小学校教諭や子ども向けキャンプ旅行の元添乗員ら6人を、強制わいせつや児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供目的製造)などの疑いで逮捕し、起訴されたと9日発表した。

 6人の所持品などからは計168人分の男児の写真や動画など約10万点が確認され、うち21人分について立件したという。他の県警と連携してさらに捜査を進める方針。

 発表などによると、逮捕・起訴されたのは大阪府東大阪市の無職開発(かいほつ)哲也(35)▽埼玉県入間市の無職鈴木龍哉(23)▽神奈川県横須賀市の大学4年生鈴木航平(22)▽東京都立川市の小学校教諭橋本顕(45)▽東京都国立市の元小学校教諭田中耕一郎(66)▽事件当時少年だった東京都狛江市の大学2年生の男(20)――各被告・容疑者。いずれも「幼い男児に興味があった」などと供述しているという。

 開発、鈴木龍哉、鈴木航平と大学生の計4人の被告のグループは、インターネットを通じて知り合った。開発被告が勤務していた旅行会社が主催する子ども向けキャンプに、添乗員やボランティアとして参加した際などに写真や動画を撮影し、交換していたという。2014~16年に当時7~12歳の男児が被害に遭った事件に関与した疑いがあるという。

 また橋本容疑者は16年3月、東京都内の公衆トイレで当時4歳の男児にわいせつな行為をしながらビデオカメラで撮影した疑いで8日に再逮捕された。このほか、16年4、5月の2回、インターネットで知り合った田中被告とともに、静岡県熱海市の田中被告のマンションで、当時11歳の男児に同様の行為をした疑いなどがある。橋本容疑者は4歳男児の事件について、「カメラを使って児童ポルノを製造したことは間違いないが、わいせつな行為はしていない」と容疑を一部否認しているという。

 開発被告と橋本容疑者はインターネットで知り合い、撮影した動画などを交換していたという。