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 「辺野古の埋め立て工事は選挙にマイナスとの懸念もあったが、結果を見ると影響はなかった」

 12日に投開票された沖縄県浦添市長選で自公推薦の現職が再選したことを受け、菅義偉官房長官は13日の記者会見でこう述べ、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設に改めて強い意欲を示した。

 市長選では、翁長雄志(おながたけし)知事の支援を受けた新顔に現職が勝利。選挙期間中、政府がコンクリートブロック投入など海上工事を始めることに、選挙への悪影響を懸念する声が自民党内などからあがったが、「不退転」の決意を示すとして、菅氏が押し切ったという。

 1月の同県宮古島市長選に続き、政権寄りの候補が首長選を制した格好。会見で菅氏は「大変心強い」と胸を張り、「選挙」と「辺野古」を切り離して考えても問題ないとの認識を示した。(岩尾真宏)

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