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 一昨年に「脱ヌード」を宣言して話題になった米男性誌「プレイボーイ」が、再び方針転換をした。3・4月号の表紙には「裸は普通だ」というキャッチコピーを掲げ、女性のヌード写真を掲載する。同誌創刊者の息子で、編集幹部のクーパー・ヘフナー氏は13日、「我々のアイデンティティーを取り戻す」と発信した。

 プレイボーイは1953年の創刊以来、女性のヌードグラビアが売りだったが、インターネットを通じて過激な画像の入手が容易になるなか、部数や広告収入が減少。2015年にヌードを載せない判断をし、16年から実施していた。

 ただ、この決断には社内からも異論が起きたようだ。ヘフナー氏は13日にツイッターで、以前のヌード写真の見せ方が時代遅れだったと認めつつも、「完全に取り除くのは間違いだった」と方針を再び変えた理由を説明した。米メディアによると、掲載されるヌード写真は以前ほど過激でないという。(ニューヨーク=中井大助