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 マレーシア警察は14日、北朝鮮国籍の男性が13日朝に死亡したことを朝日新聞の取材に認めた。近く検視をして死因を特定する予定で、身元については、北朝鮮大使館の確認を待っているという。

 警察によると、亡くなった男性は13日午前8時(日本時間午前9時)ごろ、クアラルンプール国際空港の出国審査前のエリアで「顔に液体をかけられた」と係員に体調の不良を訴えた。当局が、男性を空港に近いプトラジャヤ地区の政府系病院へ搬送したが、搬送先の病院で死亡が確認された。男性は同日午前10時発のマカオ行きの飛行機に搭乗予定だったという。(ジャカルタ=古谷祐伸)