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 2015年夏以降、中国で人権派の弁護士らが相次いで拘束された事件で、天津市の人民検察院は14日付で北京の王全璋弁護士(41)を国家政権転覆罪で起訴した。支援者らが明らかにした。15年7月に最初に拘束され、釈放されていない弁護士の中で、起訴されるのは最後となる。

 王弁護士は、多くの関係者が拘束された北京鋒鋭弁護士事務所の所属。農民の土地収用問題や、中国では邪教とされる気功集団「法輪功」関係者の弁護で知られていた。(北京=延与光貞)