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(16日、スキージャンプW杯女子 個人第18戦)

 「男子とは舞台が違うし、レベルも違う。すごいことなのか自分の中で複雑」。ジャンプW杯の歴代最多勝に並んでも、高梨はそれほど、ぴんとこなかった。

 強風が吹きつけた平昌のジャンプ台。高梨は1回目、ルンビーとほぼ同じ風の条件で飛びながら7・9点差をつけられた。飛距離換算で約4メートル。公平な条件なら逆転はやや厳しい。

 だが、2回目はその風が味方する。最後に飛ぶ2人のところでスタート位置が下がったが、高梨は97メートル。最後のルンビーは横風に流されて失速し、白星が転がり込んできた。「まさか勝てるとは思っていなかった。複雑な気持ち」。本音をこぼした。

 平昌に来たW杯の総合上位選手…

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