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 世界初の無差別爆撃といわれるスペイン・ゲルニカ爆撃から80年となる4月、長崎の宗教者や被爆者がゲルニカの地を訪れる。追悼式典に参加するほか、生存者の高齢化が進む中で爆撃や原爆の体験をどう語り継いでいくかを対話する。

 カトリック長崎大司教区の高見三明(みつあき)大司教(70)らが16日、長崎市で発表した。高見大司教のほか、信徒や被爆者9人を含む計29人の訪問団は4月26日に追悼式典とミサに参加。前日には「二つの爆撃から学ぶこと」をテーマにゲルニカ爆撃と長崎原爆の被害者らが次世代に体験をつなぐ取り組みを若者に向けて語る。

 高見大司教は母親の胎内で被爆した。「最初の無差別爆撃の地と、最後の原爆投下の地で、ともに亡くなった人のために祈り、世界平和につながるアピールを発信したい」と話す。

 ゲルニカ側の体験者の代表は9…

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