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 北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男氏の殺害事件で、16日にマレーシア警察に逮捕されたインドネシア旅券を持つ女が調べに対し、見知らぬ男に「いたずらビデオ」への出演を100ドル(約1万1千円)で持ちかけられ、空港で正男氏に近づいたと供述していることがわかった。マレーシアの中華系紙「中国報」(電子版)が報じた。

 女はインドネシア旅券を持つシティ・アイシャ容疑者(28)で、中国報によると、警察の取り調べに対し、犯行グループの男女について「最近知り合ったばかり」と話し、「金正男氏も北朝鮮のこともよく知らない」と供述したという。

 アイシャ容疑者は自身がクアラルンプールのナイトクラブで働いていると説明し、ビデオへの出演を引き受けた理由を「人気者になれると思った」と話したという。(クアラルンプール=都留悦史)

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