[PR]

 松江市は17日、奈良時代の神話や地名の由来などを記した「出雲国風土記」が、戦国時代に県内で利用されたことを示す巻物「灰火山(はいびやま)社記」が見つかったと発表した。地元で風土記が使われたことを示す史料はこれまで、江戸時代以降のものしかなかった。所蔵する市松江歴史館は「風土記がどのように継承されていたかを知る貴重な手掛かりになる」としている。

 「出雲国風土記」は733年に完成し、原本は失われた。市によると、鎌倉時代に京都で原本か写本を見る機会があったとの記録が残っているが、江戸時代以前にどう読まれ、継承されてきたかは史料が少なくて明らかではなかったという。

 確認できる最古の写本は1597年に作成され、県内に初めて風土記が伝わった(利用された)のは、尾張徳川家が日御碕神社(出雲市)に写本を奉納した1634年以降とされてきた。

 「灰火山社記」は1502年に…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら