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 東京慈恵会医科大学病院は17日、肺がんの疑いを指摘する検査結果を主治医が見落とし、約1年にわたってがんの治療をしていなかった東京都町田市の男性(72)が、16日に亡くなったことを明らかにした。

 病院は「肺がんの診断が遅れこのような結果になったことについて改めまして心より深くおわび申し上げます。早急に実効性のある予防策をまとめる所存です」とする丸毛啓史院長のコメントを出した。

 病院によると、見落としていた肺がんを確認した昨年10月の時点では、すでにがんの治療が困難な状態だったという。