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 矢板市は17日、新年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比3・2%増の130億2千万円。昨春の初当選後、予算編成も初となる斎藤淳一郎市長は「厳しい財政状況のなかで積極型」と述べた。

 地方創生に積極的に取り組む自治体にアドバイザーを派遣する国の制度の導入で170万円を計上。旅行業のプロなどを非常勤の補佐役で招き、観光や地域おこしの助言をしてもらう。高齢者支援では、9月からの実施を目指す75歳以上への市営バスの無料パス交付で50万円を計上。自転車などを生かしたスポーツツーリズム推進に330万円、広域のゴミ処理施設の建設負担金には1億1490万円を計上した。(矢鳴雄介)