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 仙台で最も早く咲くといわれる聖和学園三神峯キャンパス(仙台市太白区)の大寒桜(おおかんざくら)が開き始めた。4月下旬並みの暖かさになった17日、春の気分を味わおうと、生徒や住民らが集まり、花を眺めたり、写真を撮ったりして楽しんだ。

 学校によると、大寒桜が開花したのは8日。まだ固く閉じたままのつぼみが多いが、薄ピンクの花がいくつか咲いていた。三浦亮副校長(61)は「厳しい寒さを乗り越えて花を開いてくれた。卒業式には満開になって生徒を見送ってほしい」と話した。

 仙台管区気象台によると、オホーツク海上空の低気圧に暖かい南風が吹き込んだ影響で、仙台の最高気温は平年より11度高い17・2度を記録。県内の全観測地点で今年最高を記録した。(若井琢水)