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 北朝鮮の故金正日(キムジョンイル)総書記の長男、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、2人目に逮捕されたインドネシア人の女、シティ・アイシャ容疑者(25)が犯行後、同じホテルに3連泊していた。地元紙が伝えた。警戒心が見えないともとれる行動に、疑問が広がっている。

 13日朝のクアラルンプール国際空港での事件後、シティ容疑者は交際相手の男にクアラルンプール郊外のアンパン地区にあるホテルへ車で送ってもらい、16日未明の逮捕まで1人で過ごした。現地紙スターが17日、報じた。最初に逮捕されたベトナム旅券を持つドアン・ティ・フォン容疑者(28)とは別行動だった。

 調べには「100ドル(約1万1千円)の謝礼を条件に『いたずらビデオ』出演をもちかけられた」と殺害への関与を否認している。

 同紙によると、逮捕のきっかけは先に警察の事情聴取を受けた交際相手。その供述をもとに警察がホテルへ駆けつけた際、シティ容疑者の部屋は施錠されていなかった。小型のかばんとサングラス、ショール、携帯電話2台、100ドル札を3枚持っていたという。

 こんな経緯からインドネシアのカラ副大統領は17日、「金氏は被害者だが、彼女も誰かにだまされた被害者だ。犯行後にホテルに泊まるなんて。それも現場に近すぎる」と話し、北朝鮮工作員ではないとの見方を示した。

 インドネシアの複数の報道によ…

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