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 日本再生医療学会は17日、iPS細胞などを使った再生医療で臨床研究の技術支援や人材育成をするコンソーシアムを設置すると発表した。日本医療研究開発機構の委託事業で今年度中に立ち上げ、3年間で10件以上の臨床研究への支援を目指すという。

 再生医療の研究に取り組む京都大学iPS細胞研究所や大阪大学、東京大学など9施設が中心となり、臨床研究の計画や細胞培養加工施設の管理などについて他の研究機関へ助言する。医療用の細胞の取り扱いについて指導のできる「上級臨床培養士」も育成する。

 また製薬企業やバイオベンチャーが製品開発につなげやすいよう、臨床研究に参加する患者情報のデータベースを今年夏までに整備する。

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http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(福宮智代)