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 トランプ米大統領は16日、就任後初めてとなる単独での記者会見を開いた。約1時間15分に及んだ会見では、就任1カ月を迎える自らの実績を強調。一方で報道を「偽ニュースだ」と決めつけたり、質問を途中で遮ったりするなど、メディアを敵視する姿勢は相変わらずだった。

 冒頭、トランプ氏は「この短期間にこれだけの成果を上げた大統領はいなかった」と自らの実績を誇った。「テレビや新聞で、『カオス(混乱状態)だ』との記事を見るが、正反対だ。この政権はよく整備された機械のように動いている」と語り、政権運営は順調であると主張した。

 難民らの入国を一時禁止した大統領令の効力が連邦地裁によって停止されたことについては、「とてもスムーズに導入できたのに、悪い裁判所が悪い決定をした」と批判した。中東、北朝鮮などの問題を挙げて、「我々の政権は国内と国外の混乱を引き継いでしまった」と、オバマ前政権に責任転嫁するかのような発言もあった。

 駐米ロシア大使と対ロ制裁解除…

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