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 遠賀川流域で環境教育などに取り組む「直方川づくり交流会」の発足20周年記念シンポジウムが18日、直方市の遠賀川水辺館であった。かつて水辺館を拠点に活動した大学生ら「卒業生」がパネリストとして参加し、遠賀川の思い出や、将来の目標などを語った。

 交流会は1996年に発足。住民参加による川づくりを掲げ、フィールドワークなどに取り組んでいる。

 シンポジウムのテーマは「遠賀川から世界へ 元気にはばたく希望の星」。大学生や社会人ら20~29歳の男女10人がパネリストとして登場した。中尾恵子さん(23)は「遠賀川生き物調査隊に参加していた。遠賀川は友達で、いろんなことを教えてくれる先生だった」と当時の思い出を語り、他のパネリストも後輩に向けて「好きなことを続けて」「夢を持って」などとメッセージを贈った。

 野見山ミチ子座長(75)は「卒業生に感動した。コツコツやってきた20年で、大きな希望の星が輝き始めたのが楽しみ」と話した。(藤山圭)