生活費も学費も自分で稼がなければならない児童養護施設出身の女子学生のため、地域の支え合いの場として下宿をつくる――。そんな願いを持ち、ネットを通じて200万円を募る「クラウドファンディング」に、横浜市のNPO法人「さくらんぼ」が挑戦している。

 さくらんぼは、横浜市で6カ所の保育施設や子育て支援拠点を運営する法人。シングルマザーとも深く関わるうち、親や親族を頼れず、経済的にも苦しい女性を広く支援する機運が高まり、施設出身の女子学生を対象にした案が生まれたという。

 児童養護施設で暮らせる年齢の上限は、原則18歳まで。法律上は20歳まで延長できるが、さくらんぼによると進学者の75%が退所している。親などを頼れるケースは多くなく、学費や生活費を自分で工面するためには、奨学金をもらってもバイトに明け暮れ、高校在学中からのバイト代も足さなければならない。このため、初めから進学を諦めたり、途中で退学したりすることが多くなってしまうという。

 つくろうとする下宿は、横浜市…

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